兄弟トーーク
CROSS TALK01
山田三兄弟クロストーク
MEMBER
-
山田康介代表取締役社長
長男 -
山田健斗公務部
次男 -
山田将大総務部経理
三男
三兄弟で一緒に働くという
夢があった。
01/なぜ山田屋で働かれているのですか?
- 康介社長
(長男) -
私は幼い頃から父親や祖父から「お前が山田屋を変えていけ」と言われて育ってきたので、迷うことなく専門学校を卒業して入社しましたね。
ただ、こんなに早くから社長に就任することは想像もしてなかったです。
- 健斗さん
(次男) - その次に入社したのが実は将大(三男)なんですよね。
- 将大さん
(三男) - そうなんです。私も祖父や父と仕事がしたいと小さい頃から思っていたので、すぐに入社を決めましたね。
- 康介社長
(長男) - それこそ健斗(次男)はなんで入社しようと思ったの?
- 健斗さん
(次男) - いづれは山田屋で働きたいというのはあったけど、前職も楽しかったし、転職するきっかけがなかったですね。将大(三男)が先に入社したのが大きかったですかね。兄弟一緒に働くという夢はあったので、将大(三男)が入社したなら、自分も入社しようと決意しました。
幼少期から経営を学んでいた!?
02/幼少期はどういう環境で育ったのですか?
- 康介社長
(長男) -
私はとにかく先代から山田屋を変えろと言われ続けて育ちました。
幼少期から経営の話とかされてたので、一種の洗脳のようなものですよ。笑
- 将大さん
(三男) - 社長は年齢が少し離れてるというのもあるけど、全く遊んでくれなかった記憶があります。笑
- 健斗さん
(次男) - そうですね。社長の友人がたくさん家に遊びにきてくれたイメージがあります。なので社長の友人から可愛がって遊んでもらってましたね。
- 康介社長
(長男) -
私の人柄ですね。笑
確かに、3人で遊んだりっていうのはなかったかもしれないです。
下2人は結構仲良かったみたいですけどね。
- 健斗さん
(次男) -
喧嘩もしてたけど、仲は良かったですね。
社長とは専門学校入社してくらいから結構仲良くなりましたね。
- 康介社長
(長男) -
会社では社長、社員という関係性ですが、家では家族ですから。
2人は私の子供を溺愛してますよ。
- 将大さん
(三男) - 半端なく可愛いです。笑
3人それぞれに個性があり、
役割がある。
03/兄弟で働くことのメリットは?
- 康介社長
(長男) -
メリットはたくさんあると思いますね。
3人それぞれの個性があるので会社における役割もそれぞれにあります。
表に出る人、裏からまとめる人、各々の個性に合わせて会社を支えてもらってます。
- 健斗さん
(次男) - 兄弟なので、会社として同じ方向を目指したり、今何考えているかとか何も言わずわかったりというところはあると思いますね。
- 将大さん
(三男) - それはありますね。
- 康介社長
(長男) -
あとは、安心は安心ですね。
兄弟なので、100歩譲っても裏切るとかはないですからね。
道を間違えることがないです。間違えそうになってもお互いで修正していけばいいだけです。
- 将大さん
(三男) -
例えばもし将来独立したり、もっとしたいことを見つけて別々の道に進むことになったとしても、関係がなくなることは一生ないですからね。
そういった面も含めてメリットしかないのかなと思ってます。
会社がガラッと変わる
タイミング
04/みなさんの今後について聞かせて下さい。
- 康介社長
(長男) - 何か今後やりたいこととかないの?
- 将大さん
(三男) -
将来的にアパレルしてみたいっていうのはあります。
YAMADAYA.GROUPとして多角化していくと思うので、その事業の1つとしてアパレルをしてみたいですね。個人的にもファッションは好きなので。
- 健斗さん
(次男) -
自分は今後やりたいことなどは具体的にはイメージしてないです。
まずは今の仕事をプロとして完璧にすること。
そこだけに集中してるって感じですね。
- 康介社長
(長男) -
それも大事。
今のタイミングって会社がガラッと変わろうとしているタイミングなので、新しいことにチャレンジすることも大事だし、客観的に会社を見て足元を見つめ直すことも大事です。
2人から両方の要素を聞けたことは嬉しいですね。
自分も経営者としては若いですが、2人もまだまだ若いので、期待は大いにしています。
これからいろんなことにチャレンジしていきながら、山田屋を強くする渦の中心として活躍してくれることを楽しみにしています。